貨幣論

貨幣の仕組み

「税は財源ではない」とはどういうことか

現代貨幣理論(MMT)によれば、税の目的は財源ではありません。少なくとも、財源は税収を前提としていません。その根拠の説明に用いられるのが「スペンディング・ファースト」という単なる事実です。
貨幣の仕組み

税の目的

税の目的は、貨幣論によって考え方が異なります。商品貨幣論と信用貨幣論とのそれぞれの立場の考え方をまとめます。商品貨幣論の立場から商品貨幣論によると、発行できる貨幣の量は限られています。例えば、金貨が貨幣として用いられている国家において、貨幣...
貨幣の仕組み

貨幣が流通する理由

はじめに他の記事で、貨幣の起源として「物々交換説」と「債務証書説」という2つ説が対立することを述べました。物々交換説では、物々交換に始まり、貴金属、米、塩等が交換媒体として導入され、それらが現代の貨幣に発展したと主張します。債務証書説では、...
貨幣の歴史

貨幣の起源

はじめに貨幣の起源は、「物々交換」であったという「主流派」とされる経済学(以下、「主流派経済学」)による説明が今のところの通説になっています。これに対し、「現代貨幣理論」(MMT)によれば、貨幣の起源は物々交換ではなく「債務証書」であったと...
貨幣の仕組み

貨幣の定義

はじめに「貨幣」の定義について考えましょう。「貨幣」とは、もちろん日常的に用いている「お金」にほぼ相当するものですが、辞典や辞書によって定義は微妙に異なります。ですので、「貨幣」を明確に定義することはちょっと難しそうです。当記事では、いくつ...
貨幣の仕組み

海にほど近いバーの思い出

はじめに私が以前によく通っていたある小さなバーでの思い出を綴ります。このカテゴリー記事を書こうと思った理由の一つになった、このバーで起こったある出来事をご紹介します。海にほど近いバーそのバーは、「住みたい街ランキング」で毎回上位に入り、東海...